西新宿にある台湾料理店「山珍居」での、
いしたにまさきさん、林智彦さん、藤井太洋さんの座談会の模様です。
なお、お三方を描かれたのは、イラストレーターの松野美穂さんでした。とってもかわいいイラストを拝ませていただました。
SFのお話しよりも、インディーズ出版の裏話的なものを知ることができて、ゾクゾクしてしまいました。
藤井さんの「単品勝負ですね。」って言葉は、「なろう」との違いを明確に表していましたね。
ボリュームたっぷりですので、刺激を頂いた部分を掻い摘んで
いしたにさん「『ネタ』を探しているだけだから、『誰』が面白いかってところまでは・・・」
インディーズにとっては、作家名よりも、やはりネタですね。
藤井さん「推敲して校正したら作家としての自分は一旦置いて・・・作品をパッケージングしたり、ひたすらマーケティングのことばかり・・・」
書くと編集は、完全に別モノだから、頭を切り替えなさいということですね。
林さん「ウラ設定はいいですか?」
藤井さん「ウラはどうでもいいですけどね、読者が見ているスコープの中でフェアネスが保たれていれば。」
話題もさることながら、普通の会話に読者のスコープとか、カッコいい(*´▽`*)
藤井さん「ジャンルを味方につけるとすごくいい。」
読んで欲しくない人に作品を遠ざける防壁になる! なるほ! (私はジャンルなんだろう(ノД`)・゜・。)
等々、こりゃこれをネタに誰かと語りたくなりますわ。
お酒に飲みながらね( *´艸`)
その他、気になったのが、パリのテロのせいで、ちと困っているなどの裏話も「へ~」と唸ってしまいました。
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