２０１４年の６月に『月刊群雛』デビュー。
その後、何度かお世話になり、レビュー、感想をたくさんいただき、受け身の立場でおりました。実は、何度か自分も感想を書こうと思い、キーボードを叩いたこともありましたが、残念ながら人様の目に留まるまで至りませんでした。
その理由は大きく２つ・・・「時間」と「ネタばれ」
一つ目言い訳の「時間」ですが、
私、読むのが遅いんです。じっくり読む派なんです。だから、群雛を皆さんのように速攻で読めないんですよね。
それに、山に登りたい、ヨガに行きたい、ジムで走りたい、ちと泳いでこよ！ とか、なんか夢中になることが多すぎて、読むことが後回しになることが多いんですよ。
スマート・ニュースなんて、朝ダウンロードしたのを読み切ったら、もう昼のダウンロード始まってるじゃん！ ってことも多々。
おまけに、Amazonさんのプライム・ビデオが始まったもんだから、一日が24時間じゃ、足りないんですよ。もちろん、仕事もありますし・・・・・・。
でね、読み出すと、ほんとにゆっくり場面を思い浮かべて読む人なんです。
海外モノなんか読みだすと、もう人名や地名の正しい発音を考えながら読む始末で、カタカナ無理ゲー状態。読書に興味を持ち始めた若き頃、アガサ・クリスティーの『そして、誰もいなくなった』に至っては、無人島のくせに、やたら登場人物が多くて、誰かがいなくなる前に、こっちがいなくなっちゃって、リタイア。
こりゃイカンと思いつつ、数年前、『子供たちは森へ消えた』を読もうと思って購入したら、
『ウクライナ共和国スムスカヤ州ヤブロチュノア村に生まれのアンドレイ・ロマノヴィチ・チカチーロがヤブロチュノア村に一旦戻り、ロディオノホ・ネスタビィエフスキという街で、・・・』（"＾ω＾）・・・もう、無理。ページ半分カタカナやん！ 結局、事件が起こる前にリタイア・・・(´;ω;｀)
だからね、結構マジ読みしようとすればするほど、遅くなっちゃうんです。
で、読むのが溜まっていってしまい、タイムリーにレビューをお届け出来ない。
もう一つ「ネタばれ」恐怖症。
ネタばれって、一番のマナー違反だと思うんです。それをやっちゃいそうで、怖くて怖くて、だから書けないんですよね。
だから、もうあえてここでは、ネタばれしちゃってるかもしれませんよ状態で書かせていただこうかなと思います。
っていうのも、レビューを読むってことは、もう読んでるじゃんって前提ですもんね。
じゃ、ゆっくりと始めます。
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