晴海まどかさんの『一小路真実は興味がない』〈群雛文庫〉より『白雪姫のための毒リンゴ(ジュース)事件』を読んでから、見てね。
2作目。
モテるって、罪なのね。
いや、罪だ! 罪人だ! 死刑だ! ハァ、ハァ(゚Д゚;)
(男子目線での読中の感想)
っていうか、晴海さんの作品を読むたびに、自分の過去を後悔するのは私だけでしょうか・・・(*ノωノ)
相変わらずのテンポ。
今回は犯人捜しを盛り込んでの展開。
一旦、事件の真相が分かって「ははっ」となると思いきや、女子のコワさが展開されるという二段オチ。
コワい、コワい:;(∩´﹏`∩);: 女子コワい( ゚Д゚)
で、舞台上での出来事を三度目のオチで締め、明日の上演はどうなることかと読者にバトンを渡す。
読後の引っ張り感が残ります。
女性向けYAというジャンルだそうで
女子のための、女子によるラノベということで、
キャッキャッウフフなんでしょうね。
しかし、男子が読むと
「おい、おい。イチャイチャしてんじゃねぇぞ」
と、日本酒飲みながら、本に向かって愚痴をこぼしつつ読んでしまうのでしょう。
そして、読後、過去の自分の呪う・・・(-_-;)
だよね。あなたもそうでしょ?
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