ちゃんと作品を読んでから、目を通してください(/・ω・)/
波野發作さんの『オルガニゼイションⅢ』〈群雛文庫〉を読ませていただきました(^_-)-☆
1作目《第5話》「猫。あるいは夏へのスフィア」
大きく2つのイベントがあり、別々の作品にすればいいのに・・・・・・と思っていたら、ちゃんと最後にまとまるんですね。
さすがですね。1作品で、2作品分楽しませていただきました(^o^)/
表現も相変わらず、異星人目線といいますか
思わずニヤリとしてしまったのが
『・・・路上で猫科の自由市民に・・・』 なるほジェシカちゃん目線だと、こう解釈するんだぁ~、と妙に感心してしまいました。
2作目《第6話》「集めた方程式」
面白かった~( *´艸`)
っていうか、言葉遊びが独特ですね。
〈方程式〉って・・・・・・(・_・;)私は何かの概念が覆された感じです。
『僕らはきっと君たちを忘れない。』って、もうノリノリで書いてますね。
波野さんの作品の攻略法を少し学びました。
独特の名詞遣いがたくさん出てくるので、立ち止まらず一気読みしてから、もう一度再読すると、なるほどとなります。でも、100%ではありません(・_・;)
これは、もう作者さんの勢いで読まされている感じですね。
【作品の主導権は、読者ではなく、作者にあり】
これが波野ワールドの楽しみ方でしょうか。
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