『月刊群雛』でキャッキャウフフといえば、晴海まどかさん
晴海まどかさんといえば、キャッキャウフフ♡
群雛にかかわっていなかったら、絶対に読むことはなかった本書。とっても勉強になりました。
もう、懐かしいやら、照れるやら、恥ずかしいやら、羨ましいやら! そう、羨ましい! オジサンたちにはその言葉がピッタリだ。いや、むしろ悔しい・・・・・・かも。
こんな高校生活送っていたら、私の人生、もっと華やかだったはず! チクショー! どこで狂ったの私の人生・・・・・・・ハア、ハア( ゚Д゚)
そう思ったのは、私だけじゃないはず。じゃないよね? 貴方もそうでしょ? ね?
高校選ぶって、やっぱり重要だわ。人生において・・・・・・。
と、愚痴はさておき
この作品、1人称語りでありながら、時間経過に合わせ章が変わり、語り手の主人公が変わるという離れ業の手法で描かれています。お見事! 確かにどんな出来事でもそれぞれの視点でドラマはできるわけでして、それをスムーズにこなす様、さすがです。当然ですが、月刊で時間を空けたときより、ストーリーのテーマがはっきりして、つながりがスムーズでした。
また、内容は「えっ」とビックリするどんでん返しもあるのですが、何よりも、各章の主人公が他人の心うちを知りたがる-そのそれぞれの表現が上手ですよね。女性ならではの心理描写とか、オジサンたちにはマネできない繊細な表現。これができるから、キャッキャッウフフが書けるんですよね。いや~、ハードル高いワ。勉強になりました。
内輪ネタで申し訳ないですが、
はーい、
群雛男子部~集合(^O^)/
グンスー男子ーズの皆さ~ん!
今から、目の前に鏡を置いて、本書を読んで下さ~い。
そして、ご自分のにやけ顔をスマホに保存して下さ~い!
お暇な方は、こちらもどぞぉ。
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