ハル吉氏の『デリヘルDJ五所川原の冒険』を読ませていただきました!
~の冒険って表現が、どことなく昭和チックで、最初は題名からは、全く内容が想像することもできず、戸惑いましたが・・・・・・。(何を戸惑ったかは、後半で・・・・・・。)
DJ五所川原ことゴッシーさんの一人称語りで進むトンでも経験談。いやはや面白かった。一人称でありながら、テンポよくスピード感もあるんですよね。これはやはり文の中に音楽的才能があるせいなのでしょうか。
いや、ホント、フィクションなんだろうけど、登場人物たちが、みんなギリギリいそうなんですよね。もしやいるのかな?
ご自身の作品に、特定のヒーロー、ヒロインがいるのはうらやましい。参考にしたい作品でした。
でね、とくに第一章のあの終わり方大好き♡
最後のあの2行のオチで物語が一気にしまった感じするんですよね。
読者コメント