きうりさんの『超能力カメラマン内木2』〈群雛文庫〉より、「奥羽根本線新町踏切」を読ませていただきました(*‘∀‘)
内木さんがますますハードボイルドっぽくなってきて惚れそう。
正直、舞台のエリアはマイナー感があるのですが
内木さんがカッコいいから
ストーリーがメジャー級に思えちゃう。
ぜひ
エリアを拡げて活躍していただきたいです。
主人公が超能力を持っていて事件を解決するストーリーっていう作品は
他にもあるのでしょうが
こちらの作品が画期的なのは
周りの人たちを巻き込んでしまうところですよね
もう
わたしゃ、超能力あるからね! 信じなさいって!
っていう今までにない必死さが新しい
だから余計に
刻々と迫る危機にリアリティが生まれるんですね。
面白かった(*^▽^*)
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